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■ スピーカー出力端子にヘッドホンを接続する方法
- ヘッドホンジャックの無い真空管アンプなどのスピーカー出力端子にヘッドホンを接続する方法を示します。 ヘッドホンジャックは標準径(6.3mm径)のものが扱いやすいでしょう。 R1L と R1R は、アンプの負荷抵抗で、16〜62Ω程度とします。(R1L と R1R がない場合、寄生発振を起こすことがあります。) R2L と R2R は、ヘッドホンの音量を決める抵抗で、330Ω程度とします。 R3L と R3R は、ヘッドホンのインピーダンスと同じ抵抗値をおすすめしますが、音の好みにより数百Ωまでの値で調整します。
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RIN:アンプの出力端子Rchに接続
LIN:アンプの出力端子Lchに接続
GND:アンプの出力端子GND(RchまたはLch)に接続
ヘッドホンのインピーダンスが60〜64Ωのときの設定例
R1L,R1R:62Ω
R2L,R2R:330Ω
R3L,R3R:62Ω
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